当院では、眼瞼痙攣の症状に対して、ボトックス注射の治療が可能です
眼瞼痙攣(がんけんけいれん)とは
症状としては、瞼の運動障害に加えて
- ・目が乾く
- ・まぶしい
- ・目の周辺の不快感
- ・目が痛い
その症状からはじめはドライアイと間違えられることも多いです。さらに、抑うつ、不安、不眠など精神症状があらわれる方もいます。
ボトックスによる眼瞼痙攣の治療
眼瞼痙攣は治りにくい病気ですが、対症療法として、主にボトックス(ボツリヌス毒素)による治療が注目されています。
ボトックス(ボツリヌス毒素)は、神経の伝達を阻害する毒素で、筋肉を麻痺させる作用があります。まぶたの緊張している眼輪筋に緊張をやわらげるお薬を少量直接注射することで痙攣や収縮の原因になっている神経の働きを抑え、緊張しすぎている筋肉を緩めます。1回に使用されるのは比較的少量なので体への負担も少なく、治療時間も短いため、日常生活に組み込みやすい治療法です。
眼瞼痙攣に対するボトックス治療には、所定の研修及び厚労省からのボトックス使用の認可を受けた医師のみしか施行できません。当院では、院長がその資格を有しており、治療にあたります。 そのため、ボトックス治療を希望される方は、事前にご連絡の上、予約をおとりすることをお勧めいたします。
ボトックス(ボツリヌス毒素)は、神経の伝達を阻害する毒素で、筋肉を麻痺させる作用があります。まぶたの緊張している眼輪筋に緊張をやわらげるお薬を少量直接注射することで痙攣や収縮の原因になっている神経の働きを抑え、緊張しすぎている筋肉を緩めます。1回に使用されるのは比較的少量なので体への負担も少なく、治療時間も短いため、日常生活に組み込みやすい治療法です。
眼瞼痙攣に対するボトックス治療には、所定の研修及び厚労省からのボトックス使用の認可を受けた医師のみしか施行できません。当院では、院長がその資格を有しており、治療にあたります。 そのため、ボトックス治療を希望される方は、事前にご連絡の上、予約をおとりすることをお勧めいたします。
- ボトックス注射は、眼瞼痙攣の治療であれば保険が適用されます。
- 効果は2~4か月持続します。
※ボトックス治療の詳細については、グラクソ・スミスクラインのホームページもご覧ください。