当院では、診察の結果、手術が必要と判断した場合は専門の形成外科を紹介させていただきます。気になる症状やお悩みがある場合も、お気軽にご相談ください。
眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)は、文字通り瞼(まぶた)が垂れ下がって、目が開きにくくなる病気です。
見た目の問題だけでなく、視界が悪くなり、眉を上げて物を見るようになります。原因としては、生まれつき発育が悪いなど先天性の場合もありますが、加齢により瞼を持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋:がんけんきょきん)の付着部(腱膜部)が伸び、上げる力が低下して瞼が下がってくるケースが多く、コンタクトの長期装用(ハードが多い)でも見られます。
眼瞼下垂の手術
当院では、診察で手術が必要と判断した場合、専門の形成外科を紹介させていただきます。
お悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
眼瞼内反症
霰粒腫
まぶたにある脂腺(マイボーム腺)の閉塞性炎症による霰粒腫は、まぶたが赤く腫れ、痛みやかゆみを生じます。
まずは、抗生物質の点眼や、ステロイド剤(炎症止め)の点眼や軟膏で治療を行いますが、膿が大量にたまってしまった場合や、何度も繰り返す場合は手術で摘出することもあります。
まずは、抗生物質の点眼や、ステロイド剤(炎症止め)の点眼や軟膏で治療を行いますが、膿が大量にたまってしまった場合や、何度も繰り返す場合は手術で摘出することもあります。
眼瞼腫瘍
まぶたは皮膚、筋肉、筋膜、結膜、軟骨(瞼板)、皮脂腺、汗腺、毛といったさまざまな組織から構成されているため、いろいろな腫瘍ができやすいところです。
発生する頻度は、良性のものが高いです。